2020-03-24 第201回国会 参議院 法務委員会 第3号
どういう趣旨かといいますと、男女格差指数が取り上げられて、日本は百五十三か国中百二十一位と過去最低になっている。何で過去最低かというと、特に議員、管理職の女性割合の低さが指摘されているんですよね。
どういう趣旨かといいますと、男女格差指数が取り上げられて、日本は百五十三か国中百二十一位と過去最低になっている。何で過去最低かというと、特に議員、管理職の女性割合の低さが指摘されているんですよね。
○国務大臣(野田聖子君) 今お話がありました世界経済フォーラムが発表した男女格差指数が下がったことは、正直とても残念です。
世界経済フォーラムが発表しました二〇一七年度の男女格差指数、もう大臣十分に御存じだと思いますが、日本は百四十四か国中百十四位に、特に政治の分野では百三位から百二十三位と後退しました。以前にも増して国会、地方議員への女性の議員の拡大が急がれると思います。 本年の通常国会では、超党派で提出しました政治分野における男女共同参画法案が審議未了となっております。
日本の男女格差指数は百四十四か国中百十一位で、昨年の百四十五か国中百一位から順位を下げました。 男女格差指数は、経済、教育、健康、政治の四分野を総合した評価で、日本は、男女賃金格差が大きく、女性管理職が少ないことや女性の政治参画が極端に低いことから、経済分野と政治分野で総合指数を下げています。
昨年十月二十五日に世界経済フォーラムが公表した男女格差指数では、日本は百三十六か国中百五位で過去最低となっています。 民法改正も実現できない、政治や経済における女性の地位など、日本の状況は国際社会から見ていきますと厳しい批判にさらされているという現実がございます。このことを指摘をいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
日本の男女格差指数というのが百三十六か国中百五位で、昨年の百一位から後退し、過去最低となっています。男女格差指数は経済、教育、健康、政治の四分野を総合した評価であり、日本は健康分野が比較的評価が高いのに、男女賃金格差が大きいことや女性管理職の少なさから、経済分野が百四位、国会議員や閣僚の女性割合が極端に低い政治分野が百十八位と厳しい評価を受け、総合指数を下げています。